Tansui shodo group art production

坦翆書道会 shodo art-<書道アート>制作

当会では2000年9月よりshodo art-<ショド-・アート>の制作および作品販売をしております。

制作はすべて西村始主以によるもので、2000年11月に開催された

『坦翆 始翆(始主以旧雅号)2人展』において初めて一般公開されました。

伝統的な書道作品とは違い、洋間に似合うリヴィング・アートとしての書を

コンセプトに古典的な書表現をバックボーンにしながらも独自のアート表現を確立し、

文字のもつ原初的パワーや躍動感を感じさせる特異な作品を生み出しています。

平面作のみならず光を使った表現やオブジェの構想もしています。

   


今回注文を受け付けている作品は『CROSS ON THE FLOWER』というシリーズで

中国の麻の紙にアクリルやポスターカラーを使用し

‘華’という文字に十字架がかかっているデザインの脇に聖なるものをテーマにした

文字や図形が描かれています。

同ヴァージョンは基本的に同じデザインですが、

制作中に湧くインスピレーションを盛り込むため、1枚1枚が

全く別ものであり、そのような意味で全て1点物です。

大きなサイズの作品(80cm×110cm)で質感にも迫力があります。

お客様にはヴァージョンを選んでいただき、注文後に制作に入ります。

納期までに一ヶ月の期間をいただいております。


《現在、制作注文を受け付けている作品》(写真をクリック!)

CROSS ON THE FLOWER Version 1.(640mm×940mm 麻紙 アクリル、ポスターカラー)

CROSS ON THE FLOWER Version 3.(640mm×940mm 麻紙 アクリル、ポスターカラー)

CROSS ON THE FLOWER Version 7.(640mm×940mm 麻紙 アクリル、ポスターカラー)

制作注文はe-mailにて受け付けます。

価格は写真の額装(800mm×1100mm)込みで各一点60、000円です。

支払い代金は作品代+消費税+送料となります。

代金引き換え希望の場合は代引手数料が加算されます。

○郵便番号、住所、氏名、電話番号、メールアドレス

○注文する作品のヴァ−ジョン名と数量

○お支払い方法 (銀行振込、現金書留等による先払い、または宅配便代金引換)

を明記の上メールしてください。

注文から納品まで一ヶ月間の制作期間をいただいています。

訪問販売法に基づく表示

※ 上記作品以外にも、新築などの際の、お部屋や空間に合ったインテリア・アートとしての書の作品の注文制作を承ります。お祝いやプレゼント等に、新感覚の書のアート作品はいかがでしょう。

作品の制作コストは作品の大きさなどによって変わります。御予算と空間のTPOに応じた作品を制作をいたします。御相談無料ですので、どうぞお気軽に御相談下さい。



new!『 食彩鮮家"杏"  代表 奥村様と shodo art ロゴ作品』



       


shodo art - <書道アート制作> について 〜西村始主以〜

 3、4才の頃から筆を握り、また10代後半からギターリストとしての活動やサウンドクリエート等音楽制作に携わった経験から自然にその両者が結びついて生まれたのが書を使ったコンテンポラリーなリヴィング・アートというコンセプトです。我々が普段あまりに見慣れている漢字、かな、等の日本の文字表現は、若い世代の文化の中で不思議なブームを形成しています。また60年代後半から起こったカウンターカルチャーに東洋思想は大きな影響を与えており、それらを日本人以上に海外の人達が評価しているのは少々当惑さえ感じます。

 意味は解らなくとも英語やフランス語などのアルファベットを描いたデザインが今や日本やアジアでは当たり前でさえありますが、その逆に漢字やかなを使ったデザインは西欧ではむしろ新しく斬新な印象を与えています。この場合の漢字等の文字表現はある意味、外国語の感覚です。私が魅了されたのはこの感覚です。これらに使われた文字表現は日常的な『意味』を超えて感覚的なデザインに擦り変わります。書の表現の側面にはもともとこれは内在していますが、日常の目線では見失ってる<美>を確認出来るのです。 

 

 しかしよく考えると漢字は中国古来のものであり、文化として輸入された当時は多くの日本人にとって<外国語>だった訳です。今だにロックミュージシャンがジミ・ヘンドリックスを、ジャズ・ミュージシャンがチャーリー・パーカーを崇拝する様に、書の世界では書聖、王義之が崇拝されています。日本の<伝統文化>がそもそも渡来した文物のミックスによって生まれた<前衛>であり、グローバルな成り立ちにあるという認識に立つと、テクノロジーが世界を混濁させ、グローバルに向かう潮流の中でのこれらの一種の日本ブームは、寧ろ自然なムーブメントと言えるのではないでしょうか。                 

 私は音楽やコンテンポラリーアートを通して60年代以降のカウンターカルチャーに多大な影響を受けました。それと同時に東洋の文化、宗教芸術や哲学への興味は尽きません。その様なものが偶然結合したのがこの書をベースにした表現です。音楽はあくまでコンテンポラリーなものを追求した為、スタイル上の東洋へは嗜好が向かなかった反面こちらは最初から東洋であり、黄色人種の肉体的嗜好から生まれ育った表現スタイルです。そして私には<聖なるもの>への希求というのが強くあります。それは日常ではすでに失ってしまった<原初の何ものか>を回復させたいという欲求でもあります。そして私達のこの世界への自分なりの魂の底からのメッセージを作品に託すこと、これらコンテンポラリーな音楽表現に直に触れて来た経験から生まれた発想により、私のそういう願いや思念を書をベースにした形で表現したものがこれ等の作品です。 






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